ここちよいタッチ/ここちよくないタッチ
■プライベートゾーン以外へのタッチ
親、兄弟、友達の間で抱きしめたり頭をなでたり、膝にのったりすることがあると思います。(性的な意図なく)お互いにここちよいと感じる場合は、そういったタッチは信頼を形成する上で大事なものです。
ただ、触られること自体が苦手な人もいますし、その時の気分によってタッチされていいかどうか変わることもあります。
まずはタッチをされる側が、タッチされることを心地よいと感じるか、または不快に感じるかが「ここちよいタッチ/ここちよくないタッチ」を判断する一つの基準になります。
自分の中で「この人には触られてもいい」「この人には触られたくない(またはこんな触られ方は嫌だ)」と線引ができるようになると、性犯罪に巻き込まれるリスクを減らすことができます。
無論、プライベートゾーンへのタッチや、お互いが対等な関係でない場合の性的な目的のあるタッチは「ここちよくないタッチ」へ該当します。
相手の言うことや反応をよく見て、相手が不快だと伝えている場合はすぐにタッチをやめましょう。
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