身近な人が被害にあったらどうすればいい?
■まずは被害者の話を信じること
自分の身内や知っている人にもしも被害を相談されたら・・・まずできることの1つは「相手の話を信じる」ことです。
性暴力の被害にあった多くの人が「自分が悪かったのかもしれない」と自分を責める傾向にあります(性教育が浸透していない影響もあるかもしれません)
自分自身にそういった経験がなかったり、加害者が身内や知り合いの場合は信じられないという気もちになるかもしれません。
しかし、性暴力の多くは顔見知りや身内の犯行です。
また、日本では今まで性暴力が性暴力と認識されてこなかったせいで、法律的にも性暴力に該当する基準が厳しすぎるという現状があります。
まずは「あなたの話を信じる」「あなたは悪くない」と被害者の味方になりましょう。
そして、出来れば警察への通報や付き添いなど、できることをしてあげてください。
周囲の人間が「傍観しない」「見逃さない」「共に加害にNOと言っていく」ことで性暴力のない社会を作り上げていきましょう。
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